目次Contents
▼この記事の要点
- 付き合う前に2回目のデートに誘われたことがある人は約半数。うち7割はその後、ぶじ相手と恋人同士に
- すぐに3回目のデートの誘いがあったり、相手がつねに笑顔で楽しそうだったりした場合は脈ありの可能性
- 初デートのときとは違う新鮮さや距離の近さを意識して、誠実に相手と向き合うのが◎
【100人に聞いた】付き合う前に2回目のデートに誘われたことがある?
※アンケート20~39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数118名(未回答含む)。
20~30代の女性100人に「あなたは付き合う前に2回目のデートに誘われたことがありますか?」と質問したところ、47.5%の人が「ある」、52.5%の人が「ない」と回答。割合としてはおよそ半々の結果になりました。
【体験談】付き合う前に2回目のデートをした相手と恋愛関係になった?
※アンケート20~39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数118名(未回答含む)。
つづいて「付き合う前に2回目のデートをした相手と恋愛関係になりましたか?」と質問。すると、71.9%の人が「はい」、28.1%の人が「いいえ」と回答しています。
付き合う前に2回目のデートをしたふたりは、なんと7割以上がカップル成立しているという結果に。
つまり…まだ付き合っていない状態で2回目のデートができた場合には、その時点でお互い脈あり状態だと考えられます。せっかくならばデートを大成功させて、そのまま恋人同士になれるよう動きたいところですよね。
また、2回目のデートでの告白は「あり」だと感じている人も多く、こちらも全体の約7割を占めているというデータがあります。早めに想いを伝えたい・伝えられたいという人はチェックしてみましょう。
付き合う前の2回目のデートで男性が出す脈ありサインは?

アンケート結果からもおわかりの通り、どちらかが2回目のデートに誘うということは好意の表れでもあります。では、実際に「付き合う前の2回目のデートで男性が出す脈ありサイン」とはどんなものがあるのでしょうか? 確認してみましょう。
次の予定をすぐ決める
「次のデートのお誘いがある」(30代・神奈川県)
「次のデートの話を振ってくる」(30代・長崎県)
「次の約束も必ずこっちより先に提案してくれる」(30代・山梨県)
「今後行きたいところなどの話をする」(30代・愛知県)
「次もまた誘ってくる」(30代・福岡県)
「次の予定を決める」(20代・神奈川県)
「次に遊ぶ日を約束してこようとする」(30代・秋田県)
2回目のデートが終わった後に、「これに興味あるって言ってたよね。次はここに行ってみない?」など、次のデートを提案してくれる人は、かなりの確率で相手を気に入っていると捉えていいでしょう。その日のデートが大成功に終わり、次につながったことを意味しています。
とくに、花火大会やクリスマスなどイベントごとと重なるようにデートの予定を入れたのならば、ますます深い愛情が伝わってきそう。特別な日をともに過ごしたいという想いがある以上、おおいに脈あり状態だといえるでしょう。
3回目のデートにかんする心理や成功方法については、こちらの記事をチェック。
特別な優しさを感じる言動
「レディーファーストできるのか」(20代・大阪府)
「めちゃくちゃデート中に尽くしてくれる」(30代・東京都)
「おごってくれる、運転してくれる」(20代・香川県)
「嫌なことを言わない。嫌なことをしない。言ったことを覚えている」
「誠実な姿」(20代・和歌山県)
女友達とは行かないような特別な場所に連れて行ってくれたり、レディファーストを心がけてくれる男性は好意を寄せている可能性が高いでしょう。
誰だって、ないがしろにされるよりは大切に扱ってもらうほうが嬉しいものです。いつの間にか心惹かれてしまうかもしれません。
冗談でも相手が一度嫌だと言ったことはすぐにやめたり、なにげなく言っていたことをしっかり覚えていたり…〝その人に好意や興味がないとなかなかできないこと〟をされると、脈ありに感じる人が多いようです。
興味をもってくれている
「自分のやりたいこと、行きたいところを確認してくれる」(20代・神奈川県)
「自分にたいし興味を示し、会話してくれる。 気遣ってくれる」(20代・広島県)
男性から積極的にコミュニケーションをとってくれて「どんなものが好き?」「どんなところに行きたい?」など、趣味や好みを知ろうとしてくれているのも、相手のことが気になっている証拠。
真剣に向き合ってくれている姿にキュンとくる人も多いはず。目の前の相手を適当に扱わず、真摯に向き合ってコミュニケーションをとる姿勢が◎。
手を繋ぐなどのスキンシップ
「スキンシップ」(30代・鹿児島県)
「手を繋ごうとする」(30代・大阪府)
付き合う前の2回目のデートで距離を近づけてくる場合、「あなたが気になっていますよ」というアピールの可能性が。ドキドキさせて恋愛感情を植えつけたい気持ちを表していることも。
ただしそれが自分にたいしての特別なものでなく、他の女性へも同様の距離感ではないかどうかしっかり見極め、〝ヤリモク〟のような軽い男性に騙されないよう注意しましょう。スキンシップは場合によってはセクハラになってしまうので、お互いの心が一つであることを脈ありサインから感じとっておく必要があります。
男女別の脈ありサインについては、こちらの記事で確認しておきましょう。
連絡の頻度が高い
「また連絡してもいいと言われる」(20代・神奈川県)
「メッセージを毎日とは言わないけど送ってくれること」(20代・香川県)
「連絡が続く」(20代・秋田県)
デートが終わったあとすぐに、その日のデートの感想や無事に家まで帰れたかの確認の連絡をしてくれる相手は高確率で脈あり!〝家に帰るまでが遠足〟とはいいますが、デートは家に帰ったあとしばらくも続いていると言えそうです。
次のデートまでの期間に、「この人が彼氏になったら安心して付き合えそう」「こんな彼女ならきっと、付き合ってもうまくいくだろうな」と思わせてくれる相手が理想的ですよね。
会話が弾む
「自分の事を良く聞いてきたり、優しい」(20代・群馬県)
「話題を恋愛にしてくる。奢ってくれる」(20代・栃木県)
「一緒にいると楽しいなどの会話。次会う日の約束をする」(30代・愛知県)
「一緒にいて楽しい」ということも交際相手を決める基準として大切なポイント。ふたりでいる時間に、会話が弾んでいるようであればそれは脈ありのサインかも。
緊張してうまく話せない… なんて人もいると思うので、笑顔になっているタイミングが多いかどうかで見極めてみて! たとえ話がたどたどしくても、沈黙する時間があったとしても、嬉しそうな笑顔をたくさん見せてくれるようならば脈ありかも。
笑顔が多く楽しそう
「帰りたがらない」(20代・神奈川県)
「また会いたいという雰囲気をみせる。奢ってくれる。気を遣ってくれる」(20代・三重県)
一回目のデートが楽しかったからこそ、二回目のデートをしているという人も多いはず。特別な時間を過ごした恋人候補と〝またデートができる〟という喜びは、お互いを自然と笑顔にさせてくれるものです。
デート終盤には別れを名残惜しく感じるほど、楽しい時間を過ごしていた場合…そのまま三回目のデートの約束に繋がったり、告白で想いを伝えて恋人同士になったりすることもあるでしょう。「あなたと一緒にいられてとても楽しい」という気持ちが伝わるように、笑顔で明るい雰囲気でいることを心がけるとよいでしょう。
特別な場所に連れて行ってくれる
「夜景に連れてってくれた」(30代・福井県)
「ロケーション」(20代・東京都)
二回目のデートでは告白されたという人も少なくありません。ロマンチックな夜景がみえる場所や、ふだんのデートではいかないような特別なレストランなどで、雰囲気づくりから大切にしてくれている場合はかなりの脈あり。
「大事な話があるから」と言われたり、特別なプレゼントが用意されたりしていた場合は、告白に繋がる可能性も高そうです。とはいえ期待しすぎて肩透かしをくらわないように、〝自分からの告白もやぶさかではない〟というスタンスで臨むのも手。
女子からの告白については、こちらの記事でもまとめています。
距離が近い
「距離が近くなる」(30代・東京都)
初デートのときは少し緊張していたふたりも、2回目のデートでは一気にうちとけて距離が近くなるようです。お互いを名前で呼び合ったり、自然と手を繋いだり、まるで恋人同士のようなふるまいをすることも。
距離が近いことを不快に思わず、むしろ嬉しい・楽しいとお互いが感じられるようであれば、付き合ったあとの相性もばっちりでしょう。自分のパーソナルスペースに相手がはいってきたときどのように感じるか、あるいは相手がどんなふうに感じていそうかを考えてみて。
付き合う前の2回目のデートを成功させる方法は?

交際前の男女はデートを通じて、互いの信頼関係を深めたいと思っているはずです。その際に大切なことは、なんといっても〝円滑なコミュニケーション〟。
ここでは、付き合う前の2回目のデートを成功させるために気をつけるべきことをピックアップしてみます。
気遣いをみせる
「相手を気遣う。お互いが楽しめる雰囲気づくりをする」(20代・広島県)
「相手を尊重する」(20代・神奈川県)
「相手の気持ちを想像しながら過ごすといいのではないでしょうか」(20代・神奈川県)
「誠実な姿」(20代・和歌山県)
二回目のデートをしている相手は、自分にとって大切な恋人候補、あるいは想いをよせる好きな人であることが多いでしょう。そんな相手を尊重して、特別に気遣いながらデート中の時間を過ごすことが大事です。
たとえば〝奢ってもらってあたりまえ〟というスタンスで臨んだり、相手に尽くされるのを待っていたりすると、それは思いやりや気遣いとは真逆の状態に。デート相手を一方的に評価するのではなく、お互いが心からデートを楽しめるように誠意をもって向き合いましょう。
待ち合わせには遅刻しないようにして、場所や当日の行き先についても事前に連絡のやりとりを重ねておくのが安心です。食事をご馳走してもらったときにはきちんと「ありがとう」と伝えましょう。もしもメイク直しのあいだ待たせてしまったり、自分の都合を優先してもらったりしたときには、「ごめんね」の一言も忘れずに。
人として誠実に、かつ優しさをもって相手に接することがなによりも大事です。そしてそれは何回目のデートであろうと、たとえ付き合ったあとでも忘れずにいたいことです。
笑顔で過ごす
「笑顔」(20代・大分県)
「とにかくよく笑う」(30代・福井県)
「笑顔でいること」(30代・岡山県)
「素敵な笑顔。思いやりの心を持つ。奢ってもらったり荷物を持ってもらったりしたら必ず感謝をする(その場でも、帰宅後LINEなどでも)」
いくら二回目のデートといえど、付き合う前のデートは緊張や不安も多少なりあるものです。そんなときに相手が仏頂面でいたら、「デートが楽しくないのかな」と不安になってしまいますよね。
相手とのデートを楽しいと思う気持ちがあるのなら、それをどんどん態度に出していきましょう。笑顔を浮かべ、明るい声で話し、ポジティブな雰囲気全開で過ごすことにより相手も安心してくれます。
何も言わずに黙っているだけで伝わることはそう多くありませんが、少なくとも笑顔で明るい雰囲気を出しているうちは、デートを楽しんでいることが伝わるはずです。事前に鏡を見ながら、笑顔のつくり方を練習しておくのもよいかもしれません。
相手を楽しませ、自分も楽しむ
「とにかく楽しむ」(20代・神奈川県)
「とにかく相手を楽しませる」(20代・大阪府)
「つねに楽しい雰囲気を出す」(30代・大阪府)
「楽しむ」(30代・東京都)
楽しいデートは、お互いの努力によってつくられます。「今日は楽しかったな」「また会いたいな」と思える時間を過ごすために、相手を楽しむことと、自分を楽しむことを意識しましょう。
たとえば…天気が雨でデートの行き先が変わったとしても、「雨なのに出てきてくれてありがとう。今日は楽しもうね」と明るく伝えれば、それだけで今日のデートがいいものになる気がしてきませんか?
もし一緒に観た映画がつまらなくて気まずくなってしまったとしても、「映画は微妙だったかもしれないけど、一緒に観られたからこれはこれでいい想い出だよ!」と笑い合えば、いずれ楽しかった記憶に昇華するかもしれません。
大事なのは、デートの際に〝お客様気分〟で時間を過ごさないことです。デートの楽しい雰囲気はふたりでつくるものと心得て、お互いの楽しみ方を見つけ、そしてシェアするように意識するのがポイント。ポジティブシンキングを心がけて!
相手に合わせる
「相手にある程度合わせる。笑顔」(30代・愛知県)受け身になりすぎず相手のために動くことも大事ですが、それ一辺倒にならないようにしたほうがいいことも。ときには相手のペースに合わせ、相手主体での時間をつくってみるという人もいます。たとえば男性のなかには、〝恋愛は男がリードして当然〟という価値観をもっている人もいます。女性をエスコートすることに喜びを覚え、王子様のように振るまいたいと思う人もいるのです。反対に、男性にすべてをリードされるのが苦手だという女性も。このような二人がマッチングした場合は、価値観の違いが見え隠れしてしまう場面もあるでしょう。ですが大事なのは、お互いに譲り合いながら相手の考えを尊重するスタンスでいること。自分のやり方を押しつけずに、デートを楽しむための臨機応変な立ち居振る舞いを意識するとよさそう。
会話を広げる
「相手の興味のある話題を振る」(30代・長崎県)
「相手のことを楽しませる。 会話は盛り上げる」(30代・山梨県)
「相手の話もしっかり聞きながら楽しく過ごす」(30代・秋田県)
「たくさん話をすること」(20代・愛知県)
デート中の会話を左右するものは、「話題」と「話し方」です。どんなに盛り上げ上手な人でも、不快な話題で盛り上げてしまっては本末転倒。
お互いが盛り上がれそうな共通の趣味の話や、今後のデートに活かせそうな話を事前に考えておくと、話題に困ったタイミングでうまく活用できるかもしれません。以下に、デート中の会話についてポイントをまとめてみました。
◆質問をする
自分のことばかり語るのではなく、気になることを質問してそこから会話へと繋げていくのもテクニックのひとつ。
特に、彼女がいるか、結婚はしていないかなど女性関係に関することは確認しておきたいところ。ただ、最初からガツガツしていると相手に引かれてしまうので、図々しくならない程度に質問しましょう。
◆会話のキャッチボールをする
せっかく相手に聞きたいことを質問できても、そのあとの会話が続かず沈黙してしまうと、もったいないですよね。
会話のキャッチボールができるように、相槌や身振りで楽しそうな雰囲気を演出したり、連想ゲームのように相手が話しやすい会話を提供することも、対話を成功させる秘訣。
◆ネガティブなことを言わない
一緒にいる時間は、なるべく明るい気持ちで楽しい時間を過ごしたいですよね。
仕事や私生活に対しての愚痴や批判など、ネガティブな話はNG! 仲が深まればそんな話もありかもしれませんが、初デートの話題としては適さないでしょう。
◆自分ばかり話さない
好かれたい気持ちが大きいあまりに、自分の話題や自慢話が多くなってしまう人も。ただし、聞いているほうとしては少し不快に感じる場合もあります。
自分の話をしたら相手にも質問してみるなど、ふたりの会話のバランスを上手く保ちながら会話を続けることが大切。
距離を近くする
「距離を近づける」(30代・東京都)
初めてのデートでは緊張してできなかったような、スキンシップやボディタッチを意識して距離を近づけるのもアリです。ただしその際は、相手が嫌がっていないかどうかをしっかり見極める必要があります。
むりやり触れたり、過剰にべたべたしたりは絶対にNG。男性から女性に触れる際も、女性から男性に触れる際も、それが相手にとって不快なものでないかどうか気にかけて。
自分を魅力的にみせるファッションやメイクを意識する
「女子力アップ(メイクを少し変えたり、髪型を少し切ったり)清潔にすれば成功できると思います」(20代・香川県)
二回目のデートだからといって、身だしなみに手を抜くのはNG。むしろ二回目だからこそ、さらに魅力的な姿を見せられるように自分を磨いていきましょう。
初デートのときにスカートやワンピースを着ていたのなら、今回はあえてのパンツスタイルで臨むのも◎。あるいは相手の好みを聞いたうえで、二回目のデートでは相手が言ったとおりのファッションを身にまとって現れるのもいいでしょう。
もちろんその際は、自分に似合っていることが大前提です。無理をしすぎてあなたのよさが損なわれてしまわないように、ちょっとしたギャップや相手ウケを狙うのがポイント。
無理はしすぎない
「自分らしく」(20代・秋田県)
場を盛り上げようと背伸びしすぎると、かえって空回りしてしまうかもしれません。頑張ろうと思い込みすぎずに、素の自分に近い感じでOKです。
無理して話題を絞り出す必要もありません。ただ笑顔で話しやすい雰囲気を出してあげるだけでも◎! 無理をして頑張って繋げた渾身の会話でそのときうまくいったとしても、長くつきあいを続けていくうちに疲れてしまうかも…。
愛嬌をみせる
「愛嬌」(30代・青森県)
愛嬌とは、
1 にこやかで、かわいらしいこと。
2 ひょうきんで、憎めない表情・しぐさ。
3 相手を喜ばせるような言葉・振る舞い。
4 (多く「御愛嬌」の形で)座に興を添えるもの。ちょっとしたサービス。座興。(小学館刊行・デジタル大辞泉より一部引用)
のこと。笑顔でいるのはもちろんのこと、ちょっとした冗談で場の雰囲気を和ませたり、相手を喜ばせるようなリップサービスをしたりすると、一気に距離が縮まるかもしれません。
一回目のデートと差をつける
「新しさです」(30代・栃木県)
二回目のデートといえば、まだまだ二人のあいだに新鮮さが感じられる時期。はやくもマンネリ感が出てしまうようだと、付き合ったあとのことを不安に思われてしまうかも。
一回目のデートとは場所や雰囲気をがらりと変えたり、自身のファッションで前回とのギャップを見せたりなど、「この人と付き合ったら楽しそう」「よい刺激を受けられそう」と思わせるような〝目新しさ〟を演出してみて。
言葉遣いやマナーに気を配る
「蛙化させないこと」(20代・大阪府)
「感謝を忘れない」
(30代・青森県)汚い言葉遣いや、相手を不快にさせる話は控えましょう。誰かの悪口や根拠のない噂話、自分を卑下しすぎる発言なども、あなたの株を下げてしまいます。
また、相手が話している最中に「知ってる~」「その話聞いたことある」などと、話を遮るような行為も失礼。話を最後まで聞いてから、リアクションをとるのがベストです。
一回目のデートは楽しかったのに、二回目で好意を感じた瞬間に蛙化現象がおきる…なんてことにならないよう気をつけて。
2回目だからこそ気をつけたい!付き合う前のデート成功のためのQ&A!

二回目のデート成功は、三回目のデート…つまりは、告白にもっとも繋がりやすいタイミングへの大事なカギをにぎります。ここでは二回目だからこそ気をつけたい、デート成功のためのポイントをまとめています。
A.あなたが心から望んでおり、後悔しない自信があるのなら断る必要なし。ただし少しでも不安だったり、嫌だと思う気持ちがあったりするなら断固拒否を!
セックスにたいする価値観は人それぞれとはいえ、どれだけ初デートが楽しかったとしても、いきなりホテルに行こうと誘ってくるなんてデリカシーがない男性だと思いませんか?
相手を特別な女性だと感じ、大切に愛を育みたい…と感じているのであれば、ムードやロマンを大切に、女性を宝物のように扱う男性も多いです。
とあるデータによれば、付き合う前に体の関係をもとうとする男性のうち、2割は相手とセフレ状態になってしまうことがわかっています。初デートが紳士的だったからといって、二回目は急に軽くなるというのも〝ヤリモク〟感が漂ってくるような…。
とはいえ、付き合う前に体の相性を確かめておかないと不安だという人も、男女問わず一定数いるでしょう。「ホテルに行こう」と言われたときに「彼とならいいかな」と思えるのであれば、自己責任で足を運ぶのも選択肢のひとつではあります。
ただし少しでも不安があるのなら、自分の心と体を大切に、勇気を出してNOをつきつけましょう。知り合ってから長い相手ならともかく、まだ出会ったばかりの人とデートをしたような場合には、相手の本当の人間性がわからない部分もあるはず。
断られたことで怒ったり、急にそっけなくなったりするような男性ならば、「早めに本性を見抜けてよかった」ということにしましょう。そんなやつはお断り、くらいの強気でいってよし。
男性が本命の相手にとるスキンシップについては、こちらの記事も参考に。
Q.二回目のデートを約束したはいいものの、まだ相手を好きになれるかどうかわからなくて…
A.相手も同じ状態の可能性がある以上、大きな問題はないはず。できれば〝ゆっくり恋愛したい〟派であることを事前に伝え、思わせぶりな態度をとりすぎないように気をつけて。
これも人により価値観が異なる部分ですが、「好きになった人とデートをしたい派」と、「好きになれるかどうかを確かめるためにデートをしたい派」がいます。
後者の場合は、一回のデートですべてを見極められない場合もあるでしょう。お互いに〝いい人だけど好きになれるかどうかまだわからない〟状態になることはありえますので、二回目のデート=両想い確定だと早合点しないよう気をつけたいところ。
もしも相手が自分に明確な好意を抱いているとわかったり、告白のような言葉があったりしたときは、「人を好きになるのに時間がかかるタイプなんだけど、それでももう一度デートしてくれる?」と聞いてみるのもアリ。
あるいは、「恋愛にトラウマがあって慎重になりがちなんだけど、あなたの気持ちがすごくうれしかった。すぐに答えは出せないけれど、よかったら二回目のデートもさせてほしい」と、ちょっとした理由付け+正直な気持ちをセットで伝えてみましょう。
相手と誠実に向き合うことのできる人であれば、恋人になることを急かしたり、好きでもないのにデートするなんて! と非難したりはしないはず。また、自分自身も相手と誠実に向き合うことを意識して、思わせぶりな態度で騙したり、上から目線で見定めたりしないように気をつけましょう。
たとえ好きになれなかったとしても、お互いが〝いい人だった〟と思えるような間柄になれていたら、終わり方としては十分ではないでしょうか。ご縁がなかったと考え、それぞれ前向きに別の出会いを探せるようになるはずです。
2回目のデート時の告白については、こちらの記事もチェック。
最後に
二回目のデートは、 一回目のデートで「もっと相手のことを知りたい!」と思った人たちが、関係をステップアップさせるために相性をチェックする場。
お互いが、一回目のデートでは見えなかった価値観や考え方などの本性も確かめたいと感じているはず。
そのため相手に、「この子と一緒にいて心地良かった」「また次のデートも誘いたい」と思ってもらえるような言動を心がけるのが◎です。
あなたの素敵な恋が成就するよう、心から応援しています。
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ミナ・サントリーニ
ライター・大手占いアプリ所属の恋愛鑑定師。東京都出身。
数々の恋愛経験と世界各国を旅した経験を活かし、10年以上、男女問わずあらゆる恋のお悩み相談を受けている。好きなラーメンは家系固麺油マシ。推しはニャンちゅう。